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  • ガーデニングで適度な運動と日光浴を

    今回は番外編です*
    ガーデニングで適度な運動と日光浴についてお伝え致します。
     
     
    ■該当するのはいくつ?

    ・散歩や買物などで外出することが減った

    · 歩くスピードが以前より遅くなった

    · 他の人との交流が減った(例えば週1回未満)

    · 買物に行けないなどで、バランスの良い食事ができていない

    · 他の人に同じことを何度も尋ねるようになり、物忘れが気になるようになった

    · 以前と比べると、ふくらはぎが細くなった

    · 家族や友人との接触も減ったため会話が減り、滑舌が悪くなってきた

    · 最近、楽しいと感じることがほとんどない

    上記は高齢者の健康二次被害を防ぐためのチェックシートですが、

    若年層も油断禁物です。

    さて、皆様はいかがでしょうか?

    ■ガーデニングのメリット

    ・重い土や水などの運搬による筋トレ

    ・手足の曲げ伸ばし、立ったり座ったりすることによる運動効果

    ・日光に当たることによるビタミンDの生成

    ・植物の成長を見守ることによる精神的健康

    ・自分の体調に合わせて作業量(=運動量)を調整できる

    ・栽培環境を整えるための頭脳労働による認知症予防

    ・五感や感受性などを刺激することによる心理的効果

    ■近所トラブルを避けるために

    ・ニオイの強い肥料は控える

    ・落ち葉・枝・根・ツルなどは適切に管理し、隣家に迷惑を掛けない

    ・薬剤散布などで隣家に迷惑を掛けそうな時は、事前に連絡する

    ・フン害などを防ぐため、害虫・害獣対策をする

    ■ベランダガーデニングの注意点

    ・排水管や雨どいの詰まり予防のため、落ち葉や排水の管理を徹底する

    ・ベランダの耐荷重を調べ、鉢や土の軽量化などで負荷を調整する

    ・空気の流れを妨げないよう、エアコンの室外機周辺のスペースを確保する

    ・水やりの時、室外機に水がかからないよう注意する

    ・避難経路を確保する

    +—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-+—-

    【編集後記】

    ■『種』への配慮も忘れずに

    「なぜウチの庭に青紫蘇が? もしかして隣家の?」

    「隣家がシマトネリコの剪定をしないから、ウチの庭に落ちた種の始末が大変」

    等々、隣家のガーデニングによる被害は後を絶ちません。

    敷地を超えた枝や根を原因とする民事訴訟って多いですよね。

    しかし、訴訟まで持ち込まなくても、

    種や害虫、ニオイなどを我慢しているお隣さんは少なくありません。

    新居でガーデニングを楽しむときは、隣家に負担を掛けないよう配慮しましょう。

    それまた。